私のスタッドレス買い替え計画


スタッフ日誌

私のスタッドレス買い替え計画 

先日の寒波襲来直前に、スタッドレスタイヤに交換しててラッキーと喜んでいたのですが、どうも効きがイマイチ。真冬の横山金足線をビビらずに毎日通勤できるか、いささか不安です。
そろそろ買い替え時期なのかなと、今どきのスタッドレス事情について調べてみました。

いま装着してるタイヤ(一応ブリザック)と周辺(社長)の雰囲気からして私の結論は、秋田の冬道ならブリヂストンのブリザックVRX3かヨコハマのアイスガード7かなという感じです。VRXは乾燥路走行が多いと減りが早いとの噂もありましたが、VRX3になって大幅に改善されたのだとか。

ただ、3は性能もいいけどお値段もいいので、ひとつ前のモデルのVRX2というのもありかなと考えています。2の方が断然割安とはいえ、設計が新しい方が性能も上かなと思うので悩みどころです。
個人的なブランド好感度ではブリヂストンなのですが、ヨコハマはブリヂストンと同等以上の性能があって比較的安いので、今度はこっちになるかも…。

他のメーカーはどうなの?とも思いましたが、ブリヂストンはタイヤに気泡を入れ、ヨコハマはバルーンと呼ばれるカプセルをタイヤに練り込んで、滑る原因の氷の表面の水を吸水したり、ゴムの柔らかさを保ったりしています。
他社のはそれが弱い印象です。

ところで、スタッドレスの性能というのは
●氷上ブレーキ性能
●氷上コーナリング性能
●氷上発進/加速性能
●雪上ブレーキ性能
●雪上発進/加速性能
●パターンノイズ
●耐摩耗性能
のことを指しますが、どのブランドも前のモデルに比べて◯%短縮したとかアップしたとかと言ってPRしています。

そもそも比較対象のモデルを装着してないので、比べようがないです。

例えば、「速度20km/hからの完全停止までの距離:◯◯m」的なタイヤ比較みたいなものがあると分かりやすいのにと思って検索したら「タイヤ公正取引協議会」というところが発表している氷上性能データというのを見つけました。
なんと性能がレベチ過ぎるとちまたで評判のブリザックやアイスガードよりも明らかに性能が良いタイヤがその中にあったのです。

比較図引用元:タイヤ公正取引協議会

比較図によると氷上ブレーキ性能は、ヨコハマのアイスガードが11.0m、ミシュランX-iCE Xi3+が9.54m。その差は実に1.46m。決して小さくありません。
(引用した図の縮尺?がいい加減で、11.0mより9.54mの方が長いように表示されています。何かウラがあるのかな?)

この一覧にはなかったのですが、X-iCEの最新モデルSNOWはXi3+と比較すると氷上制動距離がさらに9%も短くなっているとのことです。
価格も国産より圧倒的にリーズナブルです。

引用元:TIREHOOD

ミシュランよりも低評価で価格が1.6倍のブリヂストンが「おすすめ商品」なのは謎です。ヨコハマも1.5倍です。ちなみにプレミアムアイコンは、各タイヤメーカーの最上級を表しています。

ということで、思わぬ伏兵の出現により、私のスタッドレス買い替え計画は最初の結論とは裏腹に、ミシュラン一択という方向に傾きつつあります。

スタッフ日誌

私のスタッドレス買い替え計画 

先日の寒波襲来直前に、スタッドレスタイヤに交換しててラッキーと喜んでいたのですが、どうも効きがイマイチ。真冬の横山金足線をビビらずに毎日通勤できるか、いささか不安です。
そろそろ買い替え時期なのかなと、今どきのスタッドレス事情について調べてみました。

いま装着してるタイヤ(一応ブリザック)と周辺(社長)の雰囲気からして私の結論は、秋田の冬道ならブリヂストンのブリザックVRX3かヨコハマのアイスガード7かなという感じです。VRXは乾燥路走行が多いと減りが早いとの噂もありましたが、VRX3になって大幅に改善されたのだとか。

ただ、3は性能もいいけどお値段もいいので、ひとつ前のモデルのVRX2というのもありかなと考えています。2の方が断然割安とはいえ、設計が新しい方が性能も上かなと思うので悩みどころです。
個人的なブランド好感度ではブリヂストンなのですが、ヨコハマはブリヂストンと同等以上の性能があって比較的安いので、今度はこっちになるかも…。

他のメーカーはどうなの?とも思いましたが、ブリヂストンはタイヤに気泡を入れ、ヨコハマはバルーンと呼ばれるカプセルをタイヤに練り込んで、滑る原因の氷の表面の水を吸水したり、ゴムの柔らかさを保ったりしています。
他社のはそれが弱い印象です。

ところで、スタッドレスの性能というのは
●氷上ブレーキ性能
●氷上コーナリング性能
●氷上発進/加速性能
●雪上ブレーキ性能
●雪上発進/加速性能
●パターンノイズ
●耐摩耗性能
のことを指しますが、どのブランドも前のモデルに比べて◯%短縮したとかアップしたとかと言ってPRしています。

そもそも比較対象のモデルを装着してないので、比べようがないです。

例えば、「速度20km/hからの完全停止までの距離:◯◯m」的なタイヤ比較みたいなものがあると分かりやすいのにと思って検索したら「タイヤ公正取引協議会」というところが発表している氷上性能データというのを見つけました。
なんと性能がレベチ過ぎるとちまたで評判のブリザックやアイスガードよりも明らかに性能が良いタイヤがその中にあったのです。

比較図引用元:タイヤ公正取引協議会

比較図によると氷上ブレーキ性能は、ヨコハマのアイスガードが11.0m、ミシュランX-iCE Xi3+が9.54m。その差は実に1.46m。決して小さくありません。
(引用した図の縮尺?がいい加減で、11.0mより9.54mの方が長いように表示されています。何かウラがあるのかな?)

この一覧にはなかったのですが、X-iCEの最新モデルSNOWはXi3+と比較すると氷上制動距離がさらに9%も短くなっているとのことです。
価格も国産より圧倒的にリーズナブルです。

引用元:TIREHOOD

ミシュランよりも低評価で価格が1.6倍のブリヂストンが「おすすめ商品」なのは謎です。ヨコハマも1.5倍です。ちなみにプレミアムアイコンは、各タイヤメーカーの最上級を表しています。

ということで、思わぬ伏兵の出現により、私のスタッドレス買い替え計画は最初の結論とは裏腹に、ミシュラン一択という方向に傾きつつあります。

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