お客様の声 Y様邸

お客様の声

Y様邸[離れ]

バス通りに突如現れた“隠れ家的カフェ”のような邸宅は、Yさんご夫妻の『離れ』。多趣味で周りに人が集まるお二人の理想を叶えたお宅は、随所に魅力が詰まっていました。離れを建てることになったきっかけやメリットなどをYさんご夫妻に伺いました。

Q.離れを建てようと思った理由は何ですか?

Yさん
今は再雇用で働いていますが、数年前に定年退職をした時、これからの人生をいろいろ考えたんです。周りではキャンピングカーを買って全国を旅したり、景勝地に別荘を買ったりしていましたが、それぞれのデメリットも分かりました。お金はないのも困るし、死ぬ間際まで持っていても意味がない。改めて私と妻の生きがいを考えたら、「好きな方々やモノに囲まれて暮らす」ことだろうと。その生きがいに近づく手段が「離れ」でした。

Q.お二人とも趣味をいろいろお持ちだったんですか?

Yさん
共通の趣味は陶芸で、あとはそれぞれ別の趣味がありましたけど没頭できる環境ではなかったんですね。私はプラモデルを集めるのが好きで、眺めているだけで幸せなんです。創成期のジェット機などその時代の最先端技術を扱ったものが特に好きです。

奥様
私は大正・昭和の着物などの古布をリメイクした物づくりにハマっています。

Q.エスケイホームに依頼したきっかけは?

Yさん
離れを持ちたいと考えてから、2年ほど前から二人で散歩がてらいろいろと見て歩いたんですね。プレハブ小屋から大手の住宅メーカー、薪ストーブのあるログハウス、見知らぬ住宅地や湯沢まで足を運んだこともあります。そんな中とある和風住宅で見た、丸くくり抜いた玄関の目隠し用の壁が印象に残って。その翌日に訪問した住宅メーカーにその壁を造れるか聞くと、答えは不可でした。

予算的にも合わず諦めかけたある日、会社から帰ると妻が興奮した様子で「mari mariで素晴らしい住宅展示場を見つけた」と。次の休みにその展示場に行ってみると、いままでの住宅展示場とは全く違う造りにただただ圧倒されました。しかも後日判明したのですが、先ほどの丸くくり抜いた壁のある住宅は以前、エスケイホームさんの住宅展示場だったのです。後日再訪問して予算を伝えたところ、専務さんからとどめの一言、「出来るよ」。そこから離れを造ることがスタートしました。

Q.エスケイホームやスタッフの第一印象はどんな感じでしたか?

奥様
他の住宅会社は、何か書かないといけなかったり絶対決めないといけないという雰囲気にドキドキしていましたが、こちらはそれがなくて。専務さんがとても気さくで好印象でした。

Q.この離れのスペックを教えてください。

Yさん
室内の床面積は16.5坪(27畳)で、 その中に約3坪の各々の工房、ミニキッチン、トイレがあります。当初はシャワー室をつけようとも考えましたが、最終的にお風呂に類するものは設置しませんでした。その建物に、車が2台楽に入庫できるカーポートが繋がっています。

Q.間取りなどのプランは、すべてお二人で決めたのですか?

Yさん
エスケイホームさんには、私たちが離れを「どのように使っていきたいか」ということを積極的にお伝えしてきました。例えば角館の芝居小屋の塗り壁を一緒に見に行ったり、手洗い用の洗面ボールの打合せに丸1日お付き合いいただいたことも。そこで直感的な希望を伝えたら、後はエスケイホームさんのセンスや職人さんの技術にお任せだった気もします。そのため毎回「どうなるんだろう」というワクワク感がありました。このワクワク感は現在も続いていますね。

奥様
「趣味ができる程度でいいかな」と思っていたので、最初はもう少し小さかったんです。当初の床面積は今より約3坪ほど狭い予定でしたが、「リビングスペースにしわ寄せがこないように」と、エスケイホームさんからの提案で若干広くしました。各々の工房は、「開放感がありつつもプライベート空間を保てるように」という希望を伝えた結果、「扉はつけず棚で仕切る」という間取りを考えていただきました。

Q.現在、どんな使い方をしていますか?

Yさん
現在も「お披露目期間」が続いているような感じで、友人や知人のほかに、ご近所の皆さんもお茶っこを飲みに来てくださってとてもありがたいです。 それに県外から親戚が来た時は、布団を持ち込んで“プチ別荘感”も味わっています。連続する休みの日には、母や弟らも交えてここで夕食をとることもありますね。そんな時は、高齢の母がとても楽しそうに話していて感慨深いです。

奥様
私が日中一人でいる時も、母は自分のおやつを持ってきてお茶っこしてますよ。私は人と話すのが好きで接客業が長いのですが、そこで繋がりを持てたお客様が来てくださることもあります。

Q.カーポートに秘密があるそうですね?

Yさん
エスケイホームさんからの提案で、一般的な鉄骨のカーポートを柱から天井まで木で覆ってもらいました。それでカーポートの雰囲気がガラリと変わりましたね!強度と予算の面でカーポートと木のいいとこ取りをしたような形です。

これはエスケイホームの社長さんからの提案なのですが、「雨の日、カーポートにテーブルとイスを持ち込んで雨を見ながらボ〜ッとするのが最高だよ」と。私は前に狩猟をやっていたこともありまして、冬山で何時間も待ち構えているととても集中してリラックスできたんですね。そういう自然や自分との対話の時間を持てるような気がします。

奥様
格子で隣もあまり見えないから、ここでお花の植え替えもしています。今までは日に当たりながらやっていたことが、今は屋根の下でできるのはありがたいです。主人も木工作業をしたり、乗らないバイクを磨いたり(笑)。

Q.離れのある暮らしの魅力は何ですか?

Yさん
一言でいうと、好きなものに囲まれて暮らす、非日常の空間です。「離れ」という言葉には、「篭ってコツコツ好きなことをやる」というイメージがあるかもしれません。もちろんそれもありますが、私はこの離れに安土桃山時代の千利休の茶室のようなイメージを感じています。すぐそこにある非日常の世界に、友人やご近所さんが集ってゆったりとお茶っこを楽しむ。もはや現代の茶室です。

Q.離れのメリットは何ですか?

奥様
ここに来ると母屋で一生懸命やっていた家事から解放されるんです。あとは手作り作業の定位置があって、そこが散らかっていてもすぐにお客さんを招き入れてお茶が出せるんですよ。お客さんにも「ゆっくりできていいね」と褒められたり、喜んでもらえるのも嬉しいですね。今まで親の介護などで結構大変でしたから、これからはゆとりの時間を楽しみたいです。ここで淹れるコーヒーの方が美味しく感じますしね(笑)。

Q.離れを計画している人たちへのアドバイスをお願いします。

Yさん

今回、私達の離れが完成したのも、エスケイホームさんという自社に職人集団を持つ会社があればこそだと感じています。施工過程では、社長さんと専務さんが何度も一触即発の事態になっているのを目にしました(笑)。それもこれも、私達の離れのことを一生懸命考えてくださっているからだと感じています。職人さんの塗り壁や玄関の洗い出しの技術を目の当たりにして、妻は弟子入りしたいとまで話しています。

いろいろな建築会社を回っている時、私は必ず同じ質問をしていました。「私達のために、どのような提案をしてくれますか」です。離れを持ちたいという思いは、一歩一歩見知らぬ頂上を目指すようなものですから、完成した頂きからは今までとは異なる非日常を感じられるはずです。

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バス通りに突如現れた“隠れ家的カフェ”のような邸宅は、Yさんご夫妻の『離れ』。多趣味で周りに人が集まるお二人の理想を叶えたお宅は、随所に魅力が詰まっていました。離れを建てることになったきっかけやメリットなどをYさんご夫妻に伺いました。

Q.離れを建てようと思った理由は何ですか?

Yさん
今は再雇用で働いていますが、数年前に定年退職をした時、これからの人生をいろいろ考えたんです。周りではキャンピングカーを買って全国を旅したり、景勝地に別荘を買ったりしていましたが、それぞれのデメリットも分かりました。お金はないのも困るし、死ぬ間際まで持っていても意味がない。改めて私と妻の生きがいを考えたら、「好きな方々やモノに囲まれて暮らす」ことだろうと。その生きがいに近づく手段が「離れ」でした。

Q.お二人とも趣味をいろいろお持ちだったんですか?

Yさん
共通の趣味は陶芸で、あとはそれぞれ別の趣味がありましたけど没頭できる環境ではなかったんですね。私はプラモデルを集めるのが好きで、眺めているだけで幸せなんです。創成期のジェット機などその時代の最先端技術を扱ったものが特に好きです。

奥様
私は大正・昭和の着物などの古布をリメイクした物づくりにハマっています。

Q.エスケイホームに依頼したきっかけは?

Yさん
離れを持ちたいと考えてから、2年ほど前から二人で散歩がてらいろいろと見て歩いたんですね。プレハブ小屋から大手の住宅メーカー、薪ストーブのあるログハウス、見知らぬ住宅地や湯沢まで足を運んだこともあります。そんな中とある和風住宅で見た、丸くくり抜いた玄関の目隠し用の壁が印象に残って。その翌日に訪問した住宅メーカーにその壁を造れるか聞くと、答えは不可でした。

予算的にも合わず諦めかけたある日、会社から帰ると妻が興奮した様子で「mari mariで素晴らしい住宅展示場を見つけた」と。次の休みにその展示場に行ってみると、いままでの住宅展示場とは全く違う造りにただただ圧倒されました。しかも後日判明したのですが、先ほどの丸くくり抜いた壁のある住宅は以前、エスケイホームさんの住宅展示場だったのです。後日再訪問して予算を伝えたところ、専務さんからとどめの一言、「出来るよ」。そこから離れを造ることがスタートしました。

Q.エスケイホームやスタッフの第一印象はどんな感じでしたか?

奥様
他の住宅会社は、何か書かないといけなかったり絶対決めないといけないという雰囲気にドキドキしていましたが、こちらはそれがなくて。専務さんがとても気さくで好印象でした。

Q.この離れのスペックを教えてください。

Yさん
室内の床面積は16.5坪(27畳)で、 その中に約3坪の各々の工房、ミニキッチン、トイレがあります。当初はシャワー室をつけようとも考えましたが、最終的にお風呂に類するものは設置しませんでした。その建物に、車が2台楽に入庫できるカーポートが繋がっています。

Q.間取りなどのプランは、すべてお二人で決めたのですか?

Yさん
エスケイホームさんには、私たちが離れを「どのように使っていきたいか」ということを積極的にお伝えしてきました。例えば角館の芝居小屋の塗り壁を一緒に見に行ったり、手洗い用の洗面ボールの打合せに丸1日お付き合いいただいたことも。そこで直感的な希望を伝えたら、後はエスケイホームさんのセンスや職人さんの技術にお任せだった気もします。そのため毎回「どうなるんだろう」というワクワク感がありました。このワクワク感は現在も続いていますね。

奥様
「趣味ができる程度でいいかな」と思っていたので、最初はもう少し小さかったんです。当初の床面積は今より約3坪ほど狭い予定でしたが、「リビングスペースにしわ寄せがこないように」と、エスケイホームさんからの提案で若干広くしました。各々の工房は、「開放感がありつつもプライベート空間を保てるように」という希望を伝えた結果、「扉はつけず棚で仕切る」という間取りを考えていただきました。

Q.現在、どんな使い方をしていますか?

Yさん
現在も「お披露目期間」が続いているような感じで、友人や知人のほかに、ご近所の皆さんもお茶っこを飲みに来てくださってとてもありがたいです。 それに県外から親戚が来た時は、布団を持ち込んで“プチ別荘感”も味わっています。連続する休みの日には、母や弟らも交えてここで夕食をとることもありますね。そんな時は、高齢の母がとても楽しそうに話していて感慨深いです。

奥様
私が日中一人でいる時も、母は自分のおやつを持ってきてお茶っこしてますよ。私は人と話すのが好きで接客業が長いのですが、そこで繋がりを持てたお客様が来てくださることもあります。

Q.カーポートに秘密があるそうですね?

Yさん
エスケイホームさんからの提案で、一般的な鉄骨のカーポートを柱から天井まで木で覆ってもらいました。それでカーポートの雰囲気がガラリと変わりましたね!強度と予算の面でカーポートと木のいいとこ取りをしたような形です。

これはエスケイホームの社長さんからの提案なのですが、「雨の日、カーポートにテーブルとイスを持ち込んで雨を見ながらボ〜ッとするのが最高だよ」と。私は前に狩猟をやっていたこともありまして、冬山で何時間も待ち構えているととても集中してリラックスできたんですね。そういう自然や自分との対話の時間を持てるような気がします。

奥様
格子で隣もあまり見えないから、ここでお花の植え替えもしています。今までは日に当たりながらやっていたことが、今は屋根の下でできるのはありがたいです。主人も木工作業をしたり、乗らないバイクを磨いたり(笑)。

Q.離れのある暮らしの魅力は何ですか?

Yさん
一言でいうと、好きなものに囲まれて暮らす、非日常の空間です。「離れ」という言葉には、「篭ってコツコツ好きなことをやる」というイメージがあるかもしれません。もちろんそれもありますが、私はこの離れに安土桃山時代の千利休の茶室のようなイメージを感じています。すぐそこにある非日常の世界に、友人やご近所さんが集ってゆったりとお茶っこを楽しむ。もはや現代の茶室です。

Q.離れのメリットは何ですか?

奥様
ここに来ると母屋で一生懸命やっていた家事から解放されるんです。あとは手作り作業の定位置があって、そこが散らかっていてもすぐにお客さんを招き入れてお茶が出せるんですよ。お客さんにも「ゆっくりできていいね」と褒められたり、喜んでもらえるのも嬉しいですね。今まで親の介護などで結構大変でしたから、これからはゆとりの時間を楽しみたいです。ここで淹れるコーヒーの方が美味しく感じますしね(笑)。

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Yさん
今回、私達の離れが完成したのも、エスケイホームさんという自社に職人集団を持つ会社があればこそだと感じています。施工過程では、社長さんと専務さんが何度も一触即発の事態になっているのを目にしました(笑)。それもこれも、私達の離れのことを一生懸命考えてくださっているからだと感じています。職人さんの塗り壁や玄関の洗い出しの技術を目の当たりにして、妻は弟子入りしたいとまで話しています。

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