リフォーム・
リノベーション
リフォーム、リノベーションは、改修により住まいの新たな価値を生み出すこと。
私たちは、古い木造住宅の耐震、断熱などの住宅性能の向上のみならず、
お客様のライフスタイルに合わせた、新しい住まいの提案をしています。
リフォーム、リノベーションについて経験豊富な弊社黒崎茂樹に聞きました。
リフォームとリノベーションの違いは何ですか? リフォームは老朽化した部分を修繕したり新しい設備に入れ替えたりして元の状態に戻すことを言います。 |
どんなに古くてもリノベーションができますか? 現在は、築20年〜40年の事例が多いです。それ以上の築年数では、例外もありますが単に老朽化という問題ではなく、構造が違いすぎて難しい場合もあります。 リノベーションができないものはありますか? 雨漏りが原因で腐食した部材は取り替え補強しますが、部材全てに腐食が及んでいると難しいと思います。 |
建て替えの場合の新築とリノベーションの 古くなった木造家屋を建て替える場合には、 メリット ・3番目の方法なら、基礎、柱、小屋組、屋根の形状を極端に変更しなければ、補強材を使って部材の再利用ができますので、費用が抑えられます。 デメリット ・建物によっては、動線や間取りの変更に制約が生じることがあります。 |
中古住宅購入後にリノベーションするのは? 中古物件を購入してリノベーションする方法は、これからはおすすめです。 住宅ローン・リフォームローン 仮に中古住宅を1千万円で購入して、1千万円かけてリノベーション。トータル2千万円。その場合は住宅ローンが利用できます。しかし、今その建物に住んでる方がリノベーションしたいから2千万円借りたいと言っても、リフォームローンの上限が1千5百万円なら、それ以上借りられません。 |
リノベーション住宅の資産価値について リノベーションのメリットは、先ほど述べましたようにいろいろありますが、資産価値という点では新築にはかないません。 保険・保証 新築同様、第三者機関による検査と保証がセットになった保険に加入していただきますので、万一の時でも安心です。仮に後日欠陥が見つかったとしても、保険金が支払われ、無償で直すことができます。 |
スーパーウォール工法リフォーム 健康・快適・安心・安全な暮らしを目指して、SWリフォームパネル・SWリフォーム現場施工断熱システム+高断熱サッシ・ドア+計画換気をシステム化することで、トップレベルの断熱性能・気密性能が実現する、断熱に特化したリフォームです。 カバー工法 外張り断熱ならではの工法が、スーパーウォールのカバー工法リフォームです。 スケルトンリフォーム 間取りや内装、設備など、住まい全体を一新するスケルトンリフォームにおいても、外張り断熱を活かした断熱改修で高性能住宅化の実現が可能です。 |
リフォーム・
リノベーション
リフォーム、リノベーションは、
改修により住まいの新たな価値を生み出すこと。
私たちは、古い木造住宅の耐震、
断熱などの住宅性能の向上のみならず、
お客様のライフスタイルに合わせた、
新しい住まいの提案をしています。
リフォーム、リノベーションについて
経験豊富な弊社黒崎茂樹に聞きました。
リフォームとリノベーションの違いは何ですか?
リフォームは老朽化した部分を修繕したり新しい設備に入れ替えたりして元の状態に戻すことを言います。
それに対しリノベーションは、より快適な暮らしを目指し、耐震、断熱、気密、省エネ性能に優れた家に作り替えて、元の状態より家の価値を高めることを言います。
リフォームとリノベーションは、最近は、上記のように使い分けられているように思います。
以前は、リノベーションを大規模リフォームと呼んでいましたが、現在はリノベーションと言っています。
どんなに古くてもリノベーションができますか?
現在は、築20年〜40年の事例が多いです。それ以上の築年数では、例外もありますが単に老朽化という問題ではなく、構造が違いすぎて難しい場合もあります。
築40年程度であれば、基礎や構造も把握しやすく、雨漏りの中で老朽化したような極端に条件の悪い建物でない限り概ね改修が可能です。腐食した柱などは交換し、補強金物に加えて構造用断熱パネルを使用することで、断熱性が向上するとともに、耐震性能も新築と変わらないほど向上します。
さらに、築20年以上の建物はほとんど布基礎ですが、鉄筋で補強したうえでベタ基礎にしますので、確実に構造が安定します。
リノベーションができないものはありますか?
雨漏りが原因で腐食した部材は取り替え補強しますが、部材全てに腐食が及んでいると難しいと思います。
建て替えの場合の新築とリノベーションのメリット、デメリット
古くなった木造家屋を建て替える場合には、
1.基礎から解体する(新築)
2.基礎を残して建物だけ解体する
3.基礎と柱などの構造物を残して解体する
という3つの方法があります。
いずれも大雑把に言って、工事費以外に、解体費用、廃棄費用、新しい部材の購入費用がかかります。
メリット
・3番目の方法なら、基礎、柱、小屋組、屋根の形状を極端に変更しなければ、補強材を使って部材の再利用ができますので、費用が抑えられます。
・工事期間が短かいです。
・部分的な改修で済ますこともできます。
・全面的な改修なら、新築のような仕上がりになります。
・木造2階建て住宅のような小規模な建築物であれば、確認申請が不要ですので自由度が高くなります。
デメリット
・建物によっては、動線や間取りの変更に制約が生じることがあります。
・基礎や柱などを補強しないと、強度不足になる場合があります。
・アスベストが使われていたりすると、想定外の費用が発生することがあります。
中古住宅購入後にリノベーションするのは?
中古物件を購入してリノベーションする方法は、これからはおすすめです。
特に、全体を解体せず、構造体や使える部材を補強、補修しながら元の建物を活かすという考え方なら、コスト的に大きなメリットがあると言えます。
しかし、住まいを求めるのに、どこの場所に住みたいかは重要な条件ですので、必ずしもご希望の場所に物件があるとは限りません。また、「再建築不可物件」というものもありますので注意が必要です。
住宅ローン・リフォームローン
仮に中古住宅を1千万円で購入して、1千万円かけてリノベーション。トータル2千万円。その場合は住宅ローンが利用できます。しかし、今その建物に住んでる方がリノベーションしたいから2千万円借りたいと言っても、リフォームローンの上限が1千5百万円なら、それ以上借りられません。
(お取り扱い可能なネット銀行もございます。)
ただし、リノベーションした物件を購入する場合は、住宅ローンの利用が可能です。
リノベーション住宅の資産価値について
リノベーションのメリットは、先ほど述べましたようにいろいろありますが、資産価値という点では新築にはかないません。
いくらお金をかけて新築と見まちがえるリノベーションをしても、登記上○年新築というのが残っていて、築年数は変わりません。
保険・保証
新築同様、第三者機関による検査と保証がセットになった保険に加入していただきますので、万一の時でも安心です。仮に後日欠陥が見つかったとしても、保険金が支払われ、無償で直すことができます。
スーパーウォール工法リフォーム
健康・快適・安心・安全な暮らしを目指して、SWリフォームパネル・SWリフォーム現場施工断熱システム+高断熱サッシ・ドア+計画換気をシステム化することで、トップレベルの断熱性能・気密性能が実現する、断熱に特化したリフォームです。
カバー工法
外張り断熱ならではの工法が、スーパーウォールのカバー工法リフォームです。
現在の住まいを解体することなく、断熱改修が可能です。
外装材の解体費用、処分費用を抑えながら断熱リフォームを実現します。
スケルトンリフォーム
間取りや内装、設備など、住まい全体を一新するスケルトンリフォームにおいても、外張り断熱を活かした断熱改修で高性能住宅化の実現が可能です。